存在の流れのうちにあるこの身体は、その浮遊にあるといっても過言ではない。流れに浮かんだ実態ではないか。ふわりふわりと浮かんでいる。釣り合いのとれたところにいる。周囲で何が起こっているのか、それを言葉にして理解することはない。ただ存在してい…
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