純粋に客観的に捉えようとするとき、捉える対象はそのものでしかない。捉える行為以前に実質がある。最も客観的なのはそのもの自体であり、対象を捉える行為は主観をはらむ。対象がいかにあるか、それを知らないから客観的に捉えるが、何かが主となることで…
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